こんにちは!CGECラーニングセンターのShioriです🌏
カナダは世界的に有名な高校留学先の1つであり、多様なプログラムや異文化交流によって、毎年多くの高校生がカナダに訪れます。しかし、カナダでの高校留学には注意すべき必要なポイントもあります。
そこで今日は、「カナダ高校留学NG行為3選」をご紹介します。
①遅刻・欠席が多い
遅刻・欠席の回数はカナダではとても重要視されていて、遅刻・欠席が目立つと成績にとても大きく響きます。特に留学生は出欠席の管理や授業態度がより厳しい対応になります。
授業態度が悪かったり、極端な学力不振、無断欠席などが続くと退学になったりします。
②不正行為
カンニング、友達の宿題を写す、インターネットからコピペ(Plagiarism:盗用)といった行為はカナダの高校ではとても罪が重いです。
日本だと怒られるだけで済む場合もありますが、カナダでは違います。
カンニングやコピペなどの不正行為は先生や学校からの信用を失うことになります。
そのため、教科の単位を落とす可能性に繋がります。
今はネットやAIですぐ情報収集できる環境ですし、写すだけ、コピペするだけはとても簡単ですが、その後自分の首を絞めることになるので気を付けましょう。
③喫煙飲酒・ドラッグ
喫煙(ベイプも含む)、飲酒、ドラッグ=即退学
高校留学をしている生徒の皆さんは未成年です。
日本と同様、喫煙、飲酒、ドラッグは犯罪に触れます。
カナダに高校留学している場合、留学生の皆さんは各学区に受け入れをしてもらっている状態になります。留学生のこのような行為が発覚した場合、学区はもちろん、各学校から出て行ってくださいという通告が出ます。
最悪のケースは即退学・即帰国です。この場合は、通告が出て48時間以内にカナダから母国への強制帰国になります。
友達に誘われたパーティーに行ったら、周りは喫煙・飲酒をしていたけど、自分はやっていないから大丈夫だろう。
このような考え方も危ないです。
今は写真や動画をすぐSNSにアップできる世の中です。仮に自分はやっていなかったとしても、喫煙飲酒をしている友達の写真に一緒に写っていたり、パーティーでの動画がSNSにアップされ、そこに自分も写っていたらアウトです。
現地の高校生もやっている≠自分もOK
ということを理解しましょう。
楽しく、安全な留学を
カナダ高校留学NG行為3選を紹介しました。
今回紹介したものは日本でもNG行為になりますが、カナダでは留学生という立場上、現地の高校生よりも厳しく判断されます。
最悪の場合、
一発で退学処分・強制帰国というケースも過去にはあります。
留学生の皆さんが楽しく、安全な留学生活を送る上で、学生としての最低限のルールは守っていきましょう!