ノースバンクーバー市サザーランド高校での面談会に行ってきました。
1学期の中間成績がそろそろ出るので、生徒さんがどんなふうに勉強しているのか、努力が必要な点がどこなのかを教科担当の先生に伺います。
当日前に、オンラインでまず時間を予約。担当の先生方は、生徒一人につき5分の時間が割り当てられています。
バンクーバーダウンタウンから、小さなフェリーに乗って13分。それからバスに乗り換え20分ほどでサザーランド高校に到着です。
懇談会は体育館で行われました。受付に行くと、ボランティアの生徒さんが先生のテーブルを案内してくれます。
写真中央の白髪、眼鏡をかけた方はシュルツ先生。まひろちゃんの科学の先生で、英語とドイツ語も話します。
シュルツ先生によると、まひろちゃんは最初英語が理解できないようで課題に困っていたけれど、最近はしっかり授業についてきているとのこと。
頑張っていますね!
高校には畑が隣接していて、ガーデンクラブの生徒さんがカボチャやズッキーニ、にんじんなど野菜を栽培しています。
秋は学校で収穫祭を開催し、パイやスープなどを参加者に振舞います。
まひろちゃんもガーデンクラブの一員です。農園の方が野菜の作り方を教えに来てくれるそうです。とっても楽しいと言っていました。
さて、懇談会が終わって外に出てみると、女子フィールドホッケークラブが練習していました。
青くて高い空の下、一生懸命走り回って気持ちよさそう~。
サザーランド高校の留学生は、ブラジル・ドイツ・イタリアからの生徒の割合が高めです。アジア人はどちらかというと少数派。
「最初はそのほうが良いと思ったけど、ちょっと寂しい気がする」とまひろちゃんは言っていました。